-本日のアジェンダ-
1限目
学科 生成AI基礎⑤
紙のポートフォリオを作ってみましょう
2限目
学科 生成AI基礎⑤
構成やレイアウト調整について
3限目
学科 生成AI基礎⑤
課題制作
4限目
学科 生成AI基礎⑤
課題制作
5限目
学科 生成AI基礎⑤
課題制作
紙のポートフォリオを生成AIで作ってみる
ポートフォリオの構成を考える (AI補助可):
まず、ポートフォリオ全体の構成を考える。
6ページという限られたページ数なので、掲載する作品を厳選し、効果的に見せる構成が重要。
表紙 (1ページ):
氏名、連絡先、ポートフォリオのタイトルなどを記載。
自己紹介 (1ページ):
略歴、スキル、得意分野、ポートフォリオで伝えたいことなどを簡潔に記述。
ChatGPTなどのAIを使って自己紹介文の作成を補助できる。
キーワードやアピールポイントを伝えれば、ある程度の文章を生成。
作品紹介 (3ページ):
代表的な作品を3~4点程度掲載。
各作品につき、作品概要、制作過程、使用ツール、工夫した点などを記述。
AIを使って作品説明文の作成を補助。
作品のテーマや特徴を伝えれば、キャプションや説明文の草案を生成。
裏表紙 (1ページ): 連絡先、ウェブサイトやSNSのURLなどを記載。
作品の準備:
掲載する作品を選定し、高解像度の画像データを用意。
必要に応じて、Photoshopなどで画像編集やレタッチを行う。
レイアウト作成 (AI補助可):
Canva、Adobe InDesignなどのデザインツールを使って、ポートフォリオのレイアウトを作成。
Canva: 初心者でも使いやすいオンラインデザインツール。
豊富なテンプレートを利用できる。
AI機能も搭載されており、デザインの提案を受けることができる。
Adobe InDesign: プロ向けのDTP(デスクトップパブリッシング)ソフトウェア。
高度なレイアウトや文字組みが可能。
AIツールを活用して、レイアウトのアイデア出しや素材の作成が可能。
例えば、デザインのインスピレーション: Pinterestなどで好みのデザインを集め、AI画像生成ツールにそのイメージを伝えることで、レイアウトのヒントとなる画像を生成。
背景素材の作成: AI画像生成ツールを使って、ポートフォリオの背景に使うテクスチャやパターンなどを生成。
テキスト作成 (AI活用):
自己紹介文や作品説明文は、ChatGPTなどのAIツールを活用することで効率的に作成。
自己紹介: 自分の強みや経験、ポートフォリオで伝えたいことを箇条書きでAIに伝えれば、自然な文章にまとめてくれる。
作品説明: 作品のコンセプトや制作過程、使用ツールなどをAIに伝えれば、分かりやすく説明文を生成。
PDF出力:
作成したレイアウトをPDF形式で出力します。印刷に適した高解像度で出力。
印刷:
プリンターで印刷するか、印刷業者に依頼。
紙質にこだわることで、ポートフォリオの見栄えが向上する。