訓練日誌

-本日のアジェンダ-

 

1限目
学科 デザイン概論①
デザインという仕事について

2限目
学科 デザイン概論①
ポートフォリオとは?

3限目
学科 デザイン概論①
構成のまとめ方について

4限目
学科 デザイン概論①
本日のまとめ

5限目
学科 デザイン概論①
本日のまとめ

 


 

デザインとは?

デザインは目的設定・計画策定・仕様表現からなる一連のプロセスである。
すなわち人・ユーザー・社会にとって価値ある目的を見出し、それを達成できるモノゴトを計画し、他者が理解できる仕様として表現する、この一連の行為をデザインという。

デザイン思考とはなにか?

デザイン思考とは、ユーザーが自分でも気が付いていない潜在的なニーズを追求し、その課題や願望を解決・実現に導く思考法。

従来のビジネスで多く活用されてきたロジカル思考や、クリエイティブでユニークな発想を生み出すアート思考とは重視する点やゴールが異なる。

デザインが大切なのはなぜ?

デザインは、人々が身の回りの環境や社会の状況を知る上でカギとなる重要な情報。

そして、企業にとっては組織の理念や文化を世の中に伝えていく「コミュニケーション手段」でもある。

例えば海外旅行に行ったとき、私たちは道ゆく人の服装や街並み、建築、食事などを見て、そのデザインから現地の文化を理解しようとする。

デザイナーはどんな人が向いているか?

そのうえで、オリジナリティを出せる柔軟な発想力、美的感覚、時代感覚があると、デザイナーとして成功しやすいだろう。

仕事は一見華やかに見えるが、実際には細かい地味な作業も多い。

手先の器用さや緻密さ、計算能力、我慢強さが求められる。

また、自分のデザインやアイデアをクライアントに主張するための説得力もあるといいだろう。

デザイナーにとって必要なスキルとは?

センスがいい=優れたデザイナーというわけではない。

分析力・デザイン知識・発想力・情報収集力・情報整理力・課題解決力などがある。

実は感覚的なものよりも、与えられた情報の中から知識や調査を経てカタチにしていく能力が必要とされる職業だと思っている。

デザインセンスを磨くには?

  1. 「自分の感性を見直すこと」
  2. 「様々なデザインに触れること」
  3. 「相手(ターゲット)を考える」
  4. 「単純に考えれるように整理する」
  5. 「デザイナーの思考法を参考にする」

アートとデザインの違いは何ですか?

デザインとアートの違い: 問題解決と自己表現


・アートは、なるべく制限のない状態で最大限の自己表現をすること。

・デザインは、与えられた制限の中で求められる最大の結果を出すためのプロセスだと考えられる。

その点においてアートとデザインは対極にあるぐらい異なるのであるが、両方とも同じ“ビジュアルを作り出す”ということから、混合するケースが後を絶たない。

言語化

【メリット1】
アイデアの一貫性を保つことができる

【メリット2】
自分の思考を客観視できる 思考や感情を客観的に把握することは、とても重要な視点

【メリット3】
要約力が身につく

デザイン論について

レイアウト(配置)

レイアウトとは?

地取り、配置、割付けなどと訳される。

デザイン活動一般においては、特定の平面上に構成要素の個々を美的かつ効果的に配列し配置するという行為を意味する。

建築設計、造園設計、インテリア・デザイン、ディスプレー・デザインなどの領域において用いられる際のレイアウトという概念は、おおむねこれにあたる。

フォント(文字)

フォントのデザインが必要な理由は何?

フォント選びを怠ると、文字が見えなかったり、意味が伝わらなかったりする。

フォントは、視覚的な要素が強いため、常に「見やすく、伝わりやすく、読みとりやすく」なければいけない。

そしてほとんどのデザインは伝えるべき情報がある。

カラー(配色)

配色とは?

配色は、デザインのイメージを作るだけでなく、人の感情に作用し、デザインの効果を左右する重要な要素。

 

ポートフォリオ入れるといいもの

・自己紹介

・スキル

・作品(サイズ・製作時間・ターゲット・目的・デザイン意図)

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