-本日のアジェンダ-
1限目
学科 デザイン概論③
コンサルティングとは?
2限目
学科 デザイン概論③
Webコンサルタントという仕事について
3限目
学科 デザイン概論③
コンサルティングに必要なスキル
4限目
学科 デザイン概論③
本日のまとめ
5限目
学科 デザイン概論③
本日のまとめ
コンサルティングというお仕事について
コンサルティングとは?
コンサルティング とは、企業などの役員に対して解決策を示し、その発展を助ける業務のこと。
または、その業務を行うこと。対応する日本語はない。
コンサルティングを主力事業とする会社は、特定の分野の事業に特化した事業会社とは区別され、コンサルティングファームと呼ばれる。
コンサルタントってどんな仕事?
コンサルタントの仕事内容は、課題を抱えている企業や機関等から依頼を受け、その解決に向けた支援活動を行うこと。
業界によって、どのような課題を解決していくかは異なるものの、どのように課題を解決していくか、依頼されている「課題」を細分化し、それに対する改善策をチームで提案・実施していくのが仕事。
そこで、Webコンサルティングというお仕事について考えていきましょう。
WEBコンサル 何をする?
Webコンサルティングとは、クライアントのWebサイトを調査・分析して関連する課題・問題をあぶり出し、改善策・解決策を実際の施策まで落とし込むサポートをすること。 Webを活用する企業・店舗からの依頼に応じて、専門的な知識を駆使したアドバイスを与え、目的・ゴール達成をサポート。
ウェブコンサルとは何?
「WEBコンサル」とは、WEBを活用してクライアントの売上・利益を上げる支援を行う仕事。
WEBを活用して商品やサービスが売れる仕組みを作り出すWEBマーケティングの仕事とほぼ同義であるとも言えるため、「WEBマーケティングコンサル」と呼ばれることもある。
とは言うものの何を考えたらいいの?
「Webコンサルティング」とは、Webサイトの運用や改善
をサポートするサービス。
企業の収益拡大をWebサイト
で実現するために、さまざまな戦略・アドバイスを提供。
基本的なWebコンサルティングの流れ | サイト改善の場合
ステップ1 コンセプト作成
コンセプト作成
ステップ2 状況把握
状況把握
・サイト分析
・アクセス解析
・ヒアリング
競合把握
・競合選定
・競合分析
市場把握
・市場分析
ステップ3 機能検討
機能検討
・Web機能検討
Web運用
・運用方針策定
ステップ4 完成
コンサル報告
DXとは?
DXとは「Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)」の略語で、日本語では「デジタル革新」や「デジタル変換」という意味の言葉。
「なぜDigital Transformationの略語がDXなの?」と疑問に思った方もいると思いますが、英語圏では「Trans」を「X」と省略する文化があるため、DXと略される。
デジタイゼーション
「ビデオ→DVD」といった、映像ソフトのアナログからデジタルへの変革。
デジタライゼーション
映像データ(AVI、MP4など)のデジタル配信によって、物理的なメディアが消滅。
デジタルトランスフォーメーション
NetflixやHuluなどのサブスクリプションサービスの普及によって、月額定額で見放題のビジネスモデルが当たり前
になる。映像ソフトは所有するものから共有するものへと変革。
Webコンサルタントとは?
インターネットの急速な普及によって、Webサイトからの売り上げを伸ばしている企業が増えている。
また、Webサイトだけでサービスを展開している企業も多く、ユーザーにサービスの利用を促す施策を打つ必要性が高まっている。
Webコンサルタントの仕事は、クライアントの経営戦略に基づくWeb開発や制作、運営に関するコンサルティングを行うこと。
Webサイトの問題の発見や解決策の提案、戦略立案などを中心に、効果的にWebサイトを活用できるようサポート。
企業のさらなる発展のためにも、Webコンサルタントは貴重な存在。